千葉県白井市の魅力を解説!子育て支援やおすすめスポットを紹介【デートにもおすすめ】
「白井市の魅力や移住するメリットは?」
「白井市で受けられる支援制度は?」
千葉県白井市は、本当に住みやすい街大賞(ARUHI株式会社主催)に選ばれるほどの住環境が整った街です。しかし、住みやすい街と言っても「本当に暮らしやすいの?」と気になる人も多いはず。
そこで今回は、白井市で暮らす魅力を解説していきます。教育・子育て支援や市内のおすすめスポットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
千葉県白井市はどんな街?
白井市の基本情報
人口 | 62,404人 (※令和6年4月末時点) |
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特産品 | ・梨 ・自然薯 ・鉄フライパン |
交通情報 | 【鉄道】 ・北総鉄道北総線(白井駅、西白井駅) ・京成成田スカイアクセス線 (千葉ニュータウン中央駅) |
商業施設 | ・フォルテ白井 ・イオンモール 千葉ニュータウン(印西市) ・コストコ 千葉ニュータウン倉庫店(印西市) |
教育施設 | 幼稚園:6園 保育園:12ヶ所 小学校:9校 中学校:5校 |
医療施設 | 53ヶ所 ・千葉白井病院 ・北総白井病院 ・白井聖仁会病院 など |
白井市は千葉県の北西部に位置していて、印西市や船橋市、柏市など5つの市と接しています。
市内には9ヶ所の公園や緑地があり、豊かな自然の中で生活ができます。千葉ニュータウン中央駅周辺には、コストコやイオンモールといった商業施設が揃っているので、買い物に困ることもありません。
また、白井市・船橋市・印西市の3つの市にまたがる「千葉ニュータウン」の開発により、暮らしやすい環境が整っています。自然に囲まれながら、都心に近いという利便性の高さも魅力です。
都心まで1時間以内にアクセスできる好立地
白井市はと東京方面と成田方面へのアクセスが抜群です。都内の日本橋へは約40分でアクセスできます。また、成田空港へは20分ほどでアクセスできる好立地です。
気軽に都心へも出られるうえ、飛行機を使うような遠出の機会があればすぐに空港へ向かえます。休日はアクティブに外へ出たいという人も住みやすいはずです。
自然に囲まれた環境で子育てがしやすい街
白井市は、自然に囲まれながらも都市機能を有した子育てしやすい街です。
千葉ニュータウン事業の一環で街が整備されたことで、自然と調和した大きな公園が増えました。たとえば白井総合公園は、子どもだけでなく大人のびのびと過ごせる最適な環境が整っています。
また、市内には日常生活に欠かせない買い物環境が整っており、若い子育て世帯におすすめの街です。
白井市で受けられる子育て支援制度
- しろいファミリーサポートセンター
- 子育て短期支援事業
- 一時保育やファミリーサポートセンターの利用料一部助成
- 乳児家庭全戸訪問事業
- 子ども医療費の助成制度
しろいファミリーサポートセンター
対象者 | 生後6ヶ月から小学校6年生まで |
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料金 | 【月~金の7:00~21:00】 1時間あたり700円 【土日祝、年末年始、上記以外の時間】 1時間あたり900円 |
センター 開設日時 |
月~金 9:00~17:00 |
休日 | 土日祝、年末年始 |
連絡先 | 047-491-8277 |
所在地 | 〒270-1492 千葉県白井市復1123 |
しろいファミリーサポートセンターは、子育ての手助けをしてほしい人と手伝いをしたい人、そして両方可能な人の三者で相互援助活動をする制度です。
手伝いをしたい人の自宅で子どもを預かったり、保護者に代わって保育園や学童保育への送迎をしたりという支援が受けられます。手助けをしてもらった側は、援助時間に応じて報酬を相手に支払います。
子育て短期支援事業
対象者 | 市内在住の3歳未満の子ども |
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料金 | 【生活保護世帯】 0円 |
【市民税非課税世帯】 ・2歳未満:1,100円 ・2歳以上:1,000円 |
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【その他の世帯】 ・2歳未満:5,350円 ・2歳以上:2,750円 |
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利用期間 | 7日以内 |
連絡先 | 047-409-5550 |
所在地 | 〒276-0022 千葉県八千代市上高野157 ほうゆうベビーホーム |
子育て短期支援(ショートステイ)事業は、子育て中の保護者が様々な事情で子どもから離れる場合に、施設で子どもを一時的に預かる制度です。
利用するには、希望日時の一週間前に相談し、申請書を子育て支援課に提出する必要があります。緊急時以外は電話での相談をしていないので、施設に直接出向きましょう。
一時保育やファミリーサポートセンターの利用料一部助成
対象 | 生後6ヶ月から小学校6年生までの子どもを養育している家庭で下記に該当する人 |
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1.ひとり親家庭:ひとり親家庭等医寮費等助成金の受給資格を有する世帯 | |
2.それ以外の家庭:生活保護世帯または市民税非課税世帯 | |
助成金額 | 1ヶ月あたり2万円上限 ※一時保育、しろいファミリーサポートセンター、白井市社会福祉協議会のまごころサービス利用料の合計額の半分 |
白井市では、市で実施している支援事業の利用料を一部助成してくれます。一時保育、しろいファミリーサポートセンター、まごころサービスが対象の事業です。
事業の利用料の半分を、1ヶ月2万円を上限として助成してもらえます。サービスを利用した人は、必ず申請をするようにしましょう。
乳児家庭全戸訪問事業
対象者 | 生後4ヶ月未満の乳児のいる家庭 |
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支援内容 | 子育て支援に関する情報提供や養育環境などの把握をする |
乳児家庭全戸訪問事業では、生後4ヶ月未満の乳児がいる家庭を訪問して、子育て支援に関する情報提供や養育環境などの把握をしています。
現在は、新生児がいる全ての家庭を訪問できており、支援が受けられない心配はありません。子育てで不安な事があれば、必ず聞きましょう。
子ども医療費の助成制度
対象者 | 白井市に住民登録があり、健康保険に加入している0歳から高校3年生相当年齢の子ども |
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対象費用 | 保険医療機関への通院、入院、調剤にかかる費用で、健康保険が適用された医療費 |
自己負担額 | 受診:1回300円又は無料 入院:1日300円又は無料 調剤:無料 ※受診と入院は市区町村民税所得割額が0円の人が無料 |
非対象費用 | 1.保険診療対象外のもの (健康診断、予防接種、薬の容器代など) |
2.保育園や学校内での傷病などで日本スポーツ振興センターの災害共済給付の対象となるもの | |
3.交通事故など、第三者行為によるもの |
白井市では、子どもの医療費を助成しています。市に住民登録があり、健康保険に加入している高校3年生相当までの子どもが対象です。
受診や入院時の負担をかなり軽減でき、家庭によっては無料で病院を利用できます。ただし、他の制度で補填可能なものや、相手から賠償を貰えるものは対象外なので、事前に確認しましょう。
白井市の教育環境や定住支援制度
- 工夫を凝らした投影が人気なプラネタリウム
- 農業体験を通して自然を学べる
- 若い世代の白井定住促進の支援
工夫を凝らした投影が人気なプラネタリウム
住所 | 〒270-1422 千葉県白井市復1148-8 |
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電話 | 047-492-1125 | ||||||
営業日 | 土日祝 学校や幼稚園の長期休業中は水~日 |
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料金 | 【白井市内在住】 ・大人:個人280円、団体1人230円 ・高校生以下:個人110円、団体1人80円 |
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【白井市外在住】 ・大人:個人350円、団体1人270円 ・高校生以下:個人160円、団体130円 |
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公式サイト | 白井市文化センタープラネタリウム |
白井市文化センターのプラネタリウム館では、様々な投影プログラムを楽しめます。星空を見るだけでなく「地球以外にも生命体がいるのか」など、宇宙に関して工夫を凝らした投影を実施しています。
また、大人向けの天文教室や、文化センターの屋上から実際に星空を観望する会も開催されるので、カップルにおすすめなデートスポットでもあります。
農業を通して自然を学べる
白井市では、農業を通して自然を学べます。農家の人たちと協力をして、市民農園や体験型農園を増やしたり、農業体験を実施したりと、農業に触れる機会を増やしています。
都会では本格的な農業を体験できるところはあまりないので、農業に触れてみたい人や自然を体験したい人は、ぜひ一度申し込んでみましょう。
若い世代の定住促進の支援
白井市では、若い世代に定住促進のために、教育資金の返済を支援しています。教育資金を借りた人で、大学卒業後も白井市に定住する人が対象です。
申請をすれば、就職後2年目以降、前年度に返済した教育資金の半分を年に1回交付してくれます。1回につき8万円が上限で、5年間継続できます。最大で40万円の支援を受けられる制度です。
市内・市周辺のお出かけスポット【デートにもおすすめ】
- 白井木戸公園
- 梨狩り/梨の直売所
- ふなばしアンデルセン公園
白井木戸公園
住所 | 千葉県白井市池の上2-22 |
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主な施設 | 芝生広場/ローラー滑り台/ジャングルジム |
白井木戸公園は、白井駅の南側に位置する公園です。園内には、全長18mのローラー滑り台や、飛行機方のジャングルジムなど子どもに人気な遊具があります。
芝生広場ではピクニックをしてのんびり過ごせるので、ゆったりのんびりデートにいかがでしょうか。
梨狩り・梨の直売所
梨狩りができる市内の農園 | |||||||||
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名称 | 小川農園 | ||||||||
住所 | 千葉県白井市富塚1142-3 | ||||||||
料金 | 【入園料】 200円(3歳未満は無料) 【収穫料金】 幸水:850円/1kg 豊水:800円/1kg 新高:700円/1kg ※種類によって収穫時期は異なる |
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公式サイト | http://ogawa-nashien.com/ |
小川農園は白井市名産の梨の収穫体験ができる施設です。収穫体験ができる時期は8月~10月と限られますが、果汁たっぷりの梨を収穫できます。
収穫体験の詳細は公式サイトで確認してください。時期によって料金や収穫できる品種が異なるので、事前に確認することをおすすめします。
また、農園で収穫された梨を直接買える直売所も市内に点在しています。「幸水」や「豊水」など、複数の品種を取り揃えている直売所もあるので、ぜひチェックしてみてください。
ナンゴン梨園 | 白井市根1667-1 |
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風間梨園 | 白井市根1793-9 |
山崎果樹園 | 白井市中407-2 |
大菅果樹園 | 白井市復960 |
橋本梨園 | 白井市根150-2 |
ふなばしアンデルセン公園
住所 | 千葉県船橋市金堀町525 |
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開園時間 | 9:30~16:00 (時期によっては17:00まで) ※休園日は公式サイトをご確認ください |
主な施設 | ・森のアスレチック ・動物ふれあい広場 ・売店・レストラン など |
料金 | 一般:900円 高校生:600円 小・中学生:200円 幼児(4歳以上):100円 ※10月第4日曜日は無料開放 |
公式サイト | https://www.park-funabashi.or.jp/and/ |
隣接する船橋市の施設ですが、ふなばしアンデルセン公園には、自然豊かで広大な敷地に広場や遊具が設置されています。
白井市役所周辺から約15分でアクセスできるので、休日にお出かけするにはピッタリです。
広大な園内には、森のアスレチックやボートを楽しめる太陽の池など、子どもと一緒にアクティブに遊べる施設があります。イベントが開催されることもあるので、来園の前に公式サイトをチェックしてみましょう。
まとめ:白井市は子育てにピッタリな街
白井市は、子育て支援制度が豊富で、子育てにピッタリな街です。ファミリーサポートセンターの設置や子育て短期支援など、保護者を支えるための支援が多いです。
また、豊かな自然に囲まれているため、子どもをのびのびと育てたい人には特におすすめと言えます。農業体験や多くの自然など、緑に触れる機会は非常に多いです。
都心へのアクセスも良く、思い立ったら東京まですぐに行けるのも利点です。白井市に興味のある人は、ぜひ一度訪れてみましょう。